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第7回 「まぐろ問屋 三浦三崎港」 横浜シァル店
今週は横浜駅ビル、CIAL横浜シァル内にある「まぐろ問屋 三浦三崎港」を訪問。
店名が示すとおり、三崎港で揚がったマグロ自慢の店である。
まぐろ問屋が母体になったこの店は、ここ数年で神奈川を中心に4店の回転寿司屋を回転するなど、いま神奈川県で最も勢いのある回転寿司屋だ。
回転寿司業界では「三浦」「三崎」というのはブランド価値が高く、同様の店名を掲げる店はいろいろとあるが、ここまでマグロにこだわっている店はないだろう。
なにせマグロ関連のすしネタだけで約20種類。
同じくマグロ問屋経営の「まぐろ庭」や「蔵まぐろ」同様マグロネタは充実している。というわけで、今回はマグロを中心にオーダーを組んでみることにした。
まず、自慢のマグロネタがいろいろと楽しめる「まぐろ5点盛り」から攻めてみる。
大トロ、中トロ、赤身の王道3点に炙りトロ、ねぎとろ軍艦の2点が加わったまぐろ尽くしの皿である。お値段は840円と少々張るが、欲張りな向きにはむしろ安上がりな一皿といえよう。
リーズナブルが魅力の回転寿司で大トロ、中トロのコンボはなかなか手が出しにくい。
この2皿だけで1000円近くしてしまうだけに1貫ずついただけるというのはありがたい。
いろいろなネタをたくさん味わえるために考案された、三貫盛りや合い盛りなどは回転寿司から生まれた文化といえるだろう。
さて、お味の方はというと感動するほどうまい、ということは残念ながらないが、口に入れると「ほほう、なるほどね」といった思いを抱く感じの味だ。
つまりはまずまず、といったところか。
マグロのバリエーションはバチまぐろ、インドまぐろ、本マグロ、ビンチョウまぐろ、バチトロあぶり、カマトロあぶり、本マグロ中トロ、本まぐろトロあぶり、本マグロ大トロなどのオーソドックスなネタに変わり種としてごまき、大トロひっかき盛り、まぐろホホ肉ユッケといったものがある。ごまきというのはゴマ、マグロ、キムチを和えたの軍艦で上に枝豆がポチッと乗っている。
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ごまき 189円 |
まぐろホホ肉ユッケ189円 |
大トロのひっかき 520円 |
大トロひっかきは骨からそぎ落とした大トロをてんこ盛りにした軍艦で見た目のインパクトは大。見た目でも楽しませてくれるネタも揃っている。
が、この店で見た目のインパクトという点でさらにおもしろいネタがあった。
その名もかまくらロール。


山盛りのオニオンスライスの中に太巻きが隠れている、といった一品で、オニオンスライスを食えども食えども太巻きの姿が見えてこないほど山盛りなんである。
これは女性受けしそうな一品だ。
と、客席を見渡すとこれがなんというか見事に女性ばかりなのである。
駅ビルのショッピングセンター内という立地のせいもあるかもしれないが、買い物帰りの主婦でほぼ満席、といった盛況ぶりであった。
中には回転寿司屋では珍しいOLの2人組なんかも来ている。
店の入り口も大きく、中が見渡すことができ、店内は明るく、板前の愛想もいい。
安心して入ることができ、明るく清潔感の漂い、しかも楽しく過ごせる店というのが、女性に受ける回転寿司屋の条件なのであろう。
寿司屋の華といえば、なんといってもマグロであり、いろいろなマグロを食べ比べられるのはおもしろい。
とはいえ、それだけにとどまらず、見た目も楽しい回転寿司を生み出しているところが、人気の秘訣なのであろう。
どこまで快進撃が続くのか、期待したいところだ。
今回の評価




「まぐろ問屋 三浦三崎港」 横浜シァル店
住所:神奈川県横浜市西区南幸1−1−1シァル6F
電話: 045-316-2211
営業時間:11:00〜22:30(L.O)
定休日:無休




